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新オフィスを「築年数」だけで選んではいけない理由
2013/10/23 ありがとう屋日本橋店
移転先を選ぶ大きなポイントの一つが“築年数”です。例えば築12年と築22年のビル、数字だけで見ると12年の方が良いように思います。しかし実は12年のビルの方が最新設備だったり、素敵な外観だったりするケースもあります。
例えば、一般的にビルの空調機器は20年が耐用年数となっている為、交換作業が必要となります。その際の交換では最新機器を取り入れるケースが多く見られます。また大規模な空調工事に合わせ、一緒にビル全体のリニューアルを実施するケースが多いのです。
オフィスビルのリニューアルというのは非常に大規模な物が多く、中には建設費用の三割近くの費用をかけ、内装、水周り、共用部分や照明等、など躯体以外の全てを大規模にリノベーションし、築20年、30年であっても全く別のような新築同然のビルのようになる事も珍しくありません。
築古物件のその他の利点としては、築古の場合駅前やターミナル駅の近くなど立地がよい場合があります。駅近くなのに築古というイメージだけで賃料が低めに設定されていたり…という事もある為、一度中を見てみないとわからないというのが現状でしょうか。
ただ、古くても見た目が良ければ良いというわけではありません。1981年6月1日以前に建築確認を受けたビルは、新耐震基準が適用されていない可能性があります。補強が施され、新基準を満たしているかどうか確認する必要があります。